
会長よりご挨拶
このたび、北口前会長の後を引き継ぎ、一般社団法人堺市理学療法士会の会長に就任いたしました松川訓久です。就任にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。
本会がこれまで築いてきた歴史と実績を受け継ぎ、会長という重責を担うことに、身の引き締まる思いでおります。これまで本会の発展にご尽力されてきた歴代会長、役員ならびに会員の皆様、そして日頃から本会の活動にご理解とご協力をいただいている行政機関、医療・介護・福祉関係団体をはじめとする関係者の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。
少子高齢化の進展や疾病構造の変化、地域包括ケアシステムの深化など、保健・医療・介護・福祉を取り巻く環境は大きく変化しています。また、健康寿命の延伸、介護予防、障害のある方への支援、子どもの健やかな成長、スポーツ活動の支援、災害時の対応など、理学療法士に求められる役割は、医療機関の中にとどまらず、地域のさまざまな場へと広がっています。
こうした中、本会には、堺市民の皆様が住み慣れた地域で、その人らしく、安心して生活を続けられるよう、理学療法の専門性を生かして支援していくことが求められています。行政機関や医療・介護・福祉関係職種、教育機関、地域団体などの皆様との連携を一層深め、地域の課題やニーズに即した活動を着実に進めてまいります。
また、会員の皆様にとって、本会が専門職として学び、つながり、互いに支え合うことのできる組織であることも重要です。研修や学術活動の充実、若手理学療法士の育成、会員同士の交流促進に取り組むとともに、一人ひとりの意見を大切にし、会員が主体的に参加できる開かれた組織づくりを目指してまいります。
これまで培われてきた本会の良き伝統を大切にしながら、時代や地域の変化にも柔軟に対応し、「市民に信頼され、地域に必要とされ、会員が誇りを持って活動できる士会」の実現に向けて、役員一同、誠心誠意取り組んでまいります。
微力ではございますが、本会のさらなる発展と堺市民の皆様の健康および福祉の向上に尽力してまいる所存です。会員ならびに関係者の皆様におかれましては、今後とも本会の活動に一層のご理解、ご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年7月
一般社団法人堺市理学療法士会
会長 松川 訓久
